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木造校舎・鎌倉市立第二中学校 [建築、住宅、街並]

鎌倉市立第二中学校は、今では珍しくなった木造校舎の学校だ。
近々建て替えられるということで、先日ニュースでもやっていた。
週末から今日まで、一般公開されるということで見に行った。
ぼくの通っていた小学校も、当時はこんな校舎だったから、ああこんなだったよなと思い出すことがある。
二階の窓から外壁を触ったら、ボロボロになったペンキが剥がれた。
踊り場の床を踏み抜いた。
机に誰かが開けた穴に消しゴムのカスをつめた。
なぜか、そんな時浮かぶのは建物の木の部分だ。
建物にはそんな人の記憶がやどっている。
この校舎も、階段の板などいい材料を使っているし、細部も手をかけて作っているのがわかる。
建替えは残念なところもあるが、こうして話題になり新しく建設される校舎もこの面影を残して建てる計画だという。
何かのかたちで、この校舎の記憶が残せれば、ここで勉強した子供達もまたいつか懐かしく思い出すことができるだろう。
まずはこれまで大事に使われてきたことを喜ぶべきだろうし、最後に公開の機会を作ってくれたことはありがたいことだ。





「MADE in 江ノ島」展 開催中 [アート]

江ノ島展望灯台、一階資料室でいろんなアーティストが展示する「MADE in 江ノ島」展が開催中。
今年は去年より多彩なアーティストが参加しています。

去年に続きぼくも今年もやります。
今年は去年とは一転して実用的、現実的なモノを出します。
ここんとこ作っていた杉の椅子を2つ展示します。

杉という木は、細かい細工には向かないので家具にはあまり使われない。
だが肌触りが柔らかいので、なんとかして杉の椅子を作ってみようとやってみた。
建築材料に使われるJパネルという杉の3層パネルから部材を切り出すことで、仕口を減らして作った。

ひとつはおおまじめなダイニングチェア。杉の温かい感触を活かした。
椅子をデザインする時いつも考えることは、人間は椅子の上でじっとしていない、ということ。
人間工学の教科書にあるような静止姿勢だけでなく、ちょっと横を向いたりひじをついたりした時にフィットするように考える。見に来た方は、試しに座るのはもちろん、ちょっと動いてみてください。

もうひとつは組木細工みたいなカンタン分解組み立てスツール。
和風建築での使用や、アウトドアなどでも使えるよう考えた。
しかしこれは杉ではむずかしいかも。柔らかいので交差部分がめりこんでしまう。

あとアジアの人物写真を大量に一挙公開。
中国、ベトナム、ミャンマー、バリの人物でサービスサイズにプリントしたものを80枚くらいだーっと貼ってみた。
一枚一枚より、隣り合った写真と流れができた。今後もこの展示の仕方をやってみたい。

加えて、29日、5月4、5日のイベントデーには、ちょっとレトロなガラスの器のフリマ?をやります。昭和の金魚鉢、アールデコ期の切子など出します。
他のアーティストみたいに売るものがないので、初夏にガラスがいいかなと 思い集めてみました。


江ノ島展は、参加アーティストもいろいろだし、ちゃんとしたギャラリーのようにはいかないが、それだけに実験ができるので参加している。椅子なども、展示のきっかけがないとなかなか実際作るまでいかないので、参加を先に決めて自ら追い込んだって感じか。


↓江ノ電HP
http://www.enoden.co.jp/light_house/0904_madeine.html

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