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「MADE in 江ノ島」展 開催中 [アート]

江ノ島展望灯台、一階資料室でいろんなアーティストが展示する「MADE in 江ノ島」展が開催中。
今年は去年より多彩なアーティストが参加しています。

去年に続きぼくも今年もやります。
今年は去年とは一転して実用的、現実的なモノを出します。
ここんとこ作っていた杉の椅子を2つ展示します。

杉という木は、細かい細工には向かないので家具にはあまり使われない。
だが肌触りが柔らかいので、なんとかして杉の椅子を作ってみようとやってみた。
建築材料に使われるJパネルという杉の3層パネルから部材を切り出すことで、仕口を減らして作った。

ひとつはおおまじめなダイニングチェア。杉の温かい感触を活かした。
椅子をデザインする時いつも考えることは、人間は椅子の上でじっとしていない、ということ。
人間工学の教科書にあるような静止姿勢だけでなく、ちょっと横を向いたりひじをついたりした時にフィットするように考える。見に来た方は、試しに座るのはもちろん、ちょっと動いてみてください。

もうひとつは組木細工みたいなカンタン分解組み立てスツール。
和風建築での使用や、アウトドアなどでも使えるよう考えた。
しかしこれは杉ではむずかしいかも。柔らかいので交差部分がめりこんでしまう。

あとアジアの人物写真を大量に一挙公開。
中国、ベトナム、ミャンマー、バリの人物でサービスサイズにプリントしたものを80枚くらいだーっと貼ってみた。
一枚一枚より、隣り合った写真と流れができた。今後もこの展示の仕方をやってみたい。

加えて、29日、5月4、5日のイベントデーには、ちょっとレトロなガラスの器のフリマ?をやります。昭和の金魚鉢、アールデコ期の切子など出します。
他のアーティストみたいに売るものがないので、初夏にガラスがいいかなと 思い集めてみました。


江ノ島展は、参加アーティストもいろいろだし、ちゃんとしたギャラリーのようにはいかないが、それだけに実験ができるので参加している。椅子なども、展示のきっかけがないとなかなか実際作るまでいかないので、参加を先に決めて自ら追い込んだって感じか。


↓江ノ電HP
http://www.enoden.co.jp/light_house/0904_madeine.html

西御門サローネ(旧里見邸)でアンティークフェア [アート]

鎌倉の西御門サローネ(旧里見邸)で、フランス・北欧古道具、和骨董の展示、販売をやります。
アンティークと旧里見邸の洋館が、どんな風に響きあうかも楽しみです。

日程:2009年3月28、29日(土、日) 12:00~18:00

場所:西御門サローネ(旧里見邸) 鎌倉市西御門1-19-3 
   http://www.nishimikado-salone.jp/

出展者は 
○donum (ドナム)
http://donum.jp/

○黒い羊
http://nyabs.exblog.jp/

○大野陽子さん(和骨董)
大野さんは、雑誌COYOTEで旅と骨董のエッセイを連載中の方。

※車の置き場所がないので、もし車で来られる方は金沢街道のパーキングをご利用ください。

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あの場所で、骨董市をやったらいいだろうと前から思っていた。
とはいえまったく知らない業界だから、誰から声をかけたらいいかいろいろ考え、それで骨董市めぐりをしたりしていた。
今回のも不思議な縁で、ひょんなことから知り合った奈良のアンティーク屋さんから廻り廻る人の縁で、donumさん、黒い羊さんがやってくれることになった。

大野さんは、鶴岡八幡宮の骨董市に出されている所を見かけて声をかけた。
売っている品物が、ただ並べているだけでなく「しつらえ」になっていた。きっとあの建物を生かした展示をしてくれるのではと思い声をかけてみた。
聞けば、知り合いの建築家に家を直してもらっているとのこと。エッセイも書かれているので、そんなところも共通の話題がある。

モノをめぐって人もめぐる。
気に入ったモノにはどこか共通する人が惹かれるのだろうか。知らずにころころと人のつながりが広がっていく。
こんどはどんなモノと人が集まるか。




横浜トリエンナーレ終了 [アート]

横浜トリエンナーレが30日で終わった。
最後の30日になって、見残していた三渓園と新港ピアをバタバタっとほぼ全部回ったと思う。

?なのもあったが、印象に残るのもあった。
・三渓園では内藤礼が茶席の中に展示。天井からの細い紐が、電熱線の熱でゆらゆらする。究極のミニマルアートだ。
・写真のように、谷間に霧。この霧が中谷芙二子の作品。
・合掌造りの和室でゴロゴロ戯れる男女のパフォーマンス。 外人には畳でゴロゴロするのが新鮮なのかもしれない。
三渓園の環境を活かしつつ、普段気付かない世界を見せていた。

新港ピアでは、
・天井から釣られた鏡のモビール。
・部屋一面に割られた鏡。
これらは見ている人や周囲の風景が映りこみ、刻々と表情を変えていく。
・社会主義をパロった人形。それを使った劇の映像。これウケてて、一番人だかりが多かった。
などなど。

埠頭では海上保安庁の船公開をやってたのでついでに見てきた。
アートという無用の極致から、船という実用の極致へ。案外新鮮だ。
船というものはすべて無駄なく設計されているはずなのに、どこかユーモラスだったり懐かしい感じがするものだ。

前に見たレンガ倉庫での展示も含めて、こっちに写真UPしました。
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IRIS PROJECT [アート]

七色の毛糸を使ったインスタレーションをIRIS PROJECTと呼んでシリーズで続けている。
きっかけは江ノ島展望灯台での、MADE IN ENOSHIMAに参加した時だった。
ここの展示室は入り口が殺風景で人が入ってきにくい。どうしたら人を呼び込めるかを考え、手前にある螺旋階段に手を加えることにした。
どうしたら最小の手段で空間を変えられるか。考えた末に出てきたのが毛糸だった。
その色だけで、空間を性格付け、場をつくる。螺旋階段に巻きつけることで上昇感を生み、人を上に導く。
またエレベーター入り口は、混んでいる時は大勢の人が並ぶから、EV周りにぐるりとまきつけた。
最上階の展示室は、みんなが展示しているので少し控えめに。
虹の七色はビビッドでありながら普遍的で、不必要にこちらの趣味が出ないのがいい。
多様であることをセレブレイトする象徴として、虹色を選んだ。
毛糸というモノを見せるのではなく、そこにある場を顕在化させるためのインスタレーション。

2008年5月 江ノ島展望灯台にて

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2008年8月 鎌倉海の家ASIAにて


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